古都と山水 · 都市 24 件

西安旅行ガイド:兵馬俑・城壁サイクリング・回民街と予約方法

十三朝の古都、城壁の夕日

西安
Photo: Gary Lee Todd, Ph.D. (CC0)

西安は「中国はどこから来たか」を最も早く理解できる街です。兵馬俑は地下で二千年立ち続け、城壁が旧市街をぐるりと囲み、夜の大唐不夜城がその歴史を身にまとって見せてくれます。地下鉄 2・3・4 号線が主要スポットをつなぎ、2〜3 日あれば十分。

確認日 2026-09-08

旅の速覧

ベストシーズン
4〜5 月・9〜10 月
必要な日数
3 日
アクセス
咸陽国際空港 XIY、西安北駅(北京へ高速鉄道約 4 時間)
市内移動
地下鉄 2・3・4 号線が市区をカバー。城壁 1 周の自転車は約 1.5 時間

何を見る・何をする

事前予約制

兵馬俑と秦始皇陵

実物大の俑が 8,000 体以上、軍陣を組んで並ぶ。一号坑のスケールは写真では到底伝わりません。

ヒント 必ず公式ガイドか音声ガイドを頼らないと、ただの「三つの穴」になります。午前中に一号坑から回ると光も人も良い。

費用 120 元

公式サイト ↗

当日購入可

西安城壁のサイクリング

中国で最もよく保存された古城壁。旧市街を 13.7km 一周でき、上を自転車で回れます。

ヒント 南門から上がり東門で下りる。日没の 1 時間前に上がるのが一番気持ちいい。レンガはデコボコなので、サスペンション付きを。

費用 入城 54 元 + レンタル自転車 45 元/3 時間

当日購入可

大雁塔と大唐不夜城

夜 8 時過ぎ、通り全体が不倒翁(コロコロ人形)や唐装のパレード、ライトショーになる。無料で密度が高い。

ヒント 大雁塔北広場の音楽噴水は決まった時間(20:30 頃)に。20 分前に場所取りを。

費用 無料

当日購入可

回民街と永興坊

旧市街の一筋で関中グルメを食べ尽くし:肉夾饃、泡饃、柿餅、酸梅湯。

ヒント メイン通りは観光向け。洒金橋方向へ 200m 歩くと値段も味もローカル。

費用 1 人約 50 元

何を食べる

  • 肉夾饃 ラー汁肉を白吉饃にはさむ。脂身と赤身の混ぜが香ばしい
  • 牛羊肉泡饃 餅を自分でちぎるのが儀式。小さくちぎると出汁が染みる
  • 油潑麺 / 涼皮 辣油をジュッとかけ、油の香りとコシのある麺

よくある質問

パスポート保持者は兵馬俑を予約できますか? 転売屋はありますか?

できる。ただし転売屋はない —— 予約は実名予約制のみで、第三者の代理販売は一切公認されていない。公式サイトと 2 つの公式 WeChat アカウントは中国の身分証もパスポートも同じ扱いで、入場時は予約した時間帯どおりに証件の原本で検票する。

西安には何日必要ですか? いつがよいですか?

3 日、4〜5 月か 9〜10 月。市の主要な見どころはすべて実名予約制で、公式チャネルの外に代替手段はない。

予約とチケット

⚔️ 兵馬俑(秦始皇帝陵博物院) 秦始皇帝陵博物院

実名予約制で、第三者の代理販売は一切公認されていない。公式サイトのチケット購入入口と2つの公式WeChat公式アカウントは、中国の身分証もパスポートも同じ扱いで、証件の原本を提示して検票・照合し、予約した時間帯どおりに入園する。

知っておくべきこと

  • 全館(園内全域)が実名予約制での見学。公式のチケット購入案内に明記:香港・マカオ・台湾および外国籍の来場者を含め、全員が公式サイトまたは公式WeChat公式アカウントから予約する
  • 時間帯別の検票で、予約した時間帯どおりに入園必須。1日の最大入場者数は6万5,000人で、上限に達した時点で販売停止
  • 開館時間:ハイシーズン(3月16日〜11月15日)は8:30〜17:00、18:30閉館。オフシーズン(11月16日〜翌年3月15日)は8:30〜16:30、18:00閉館
  • 祝日ピークの発券は毎日10:00/15:00/20:00の複数回(公式のメーデー連休告知の基準)。通常日の発券ペースは公式チケットサイトの当日表示を基準とする
  • 兵馬俑博物館+秦始皇帝陵(麗山園)の2か所で構成され、両者の間は無料シャトルバスが往復運行している
  • 公式の注意喚起:必ずオンラインでのチケット購入を完了してから出かけること。65歳以上の高齢者、保護者同伴の16歳以下の未成年、障害者は無料だが、それでも事前に公式チケットプラットフォームでの予約が必要

予約方法

  • 博物院官网「购票」入口(www.bmy.com.cn)(博物院公式サイト内の「购票=チケット購入」入口) パスポート可

    パスポート(または中国身分証)の情報で実名予約・購入。時間帯別検票のため、入園時は検票レーンでパスポート原本を提示して照合・利用処理を行う

  • 微信公众号「秦始皇帝陵博物院」或「兵马俑票务在线」(WeChat公式アカウント。上記の中国語名をそのまま検索:「秦始皇帝陵博物院」または「兵马俑票务在线」) パスポート可

    公式WeChatアカウント内で予約。外国籍の来場者も同じ手順で予約可能

出典

🏛️ 陝西歴史博物館 陕西历史博物馆

無料だが予約(チケット)は必須。唯一の公式チャネルはWeChat公式アカウント「陕西历史博物馆」。5日前分を毎日17:00に発券し、人気の時間帯は瞬時に完売。パスポートでも外国人永久居留身分証でも予約可能。

知っておくべきこと

  • 入館無料だがチケットは必須(無料=予約不要ではない)。唯一の公式予約チャネルはWeChat公式アカウント「陕西历史博物馆」。公式は第三者プラットフォーム・旅行会社・個人によるチケット販売を一切公認していないと明言している
  • 発券ペース:システムは5日前に発券(例:7月1日に7月6日分を予約可能)、発券時刻は毎日17:00。見学者情報は事前入力でき、発券の瞬間に「预填信息查询(事前入力情報の照会)」を開いて「预约(予約)」をタップして取る——事前入力だけでは予約成立ではない。予約に至らなかった事前入力は毎日24:00に自動消去される
  • 人数・件数の制限:事前入力1件につき最大5人。同一証件は1日1件、30日以内に4件まで(返票を含む)。同一WeChatアカウントは7日間で3件まで
  • 返票(キャンセル)は、予約時間帯の検票締切前に公式プラットフォーム上で手続き必須。期限を過ぎると無断キャンセル(不履行)とみなされ、その日から180暦日間は再予約できない
  • 中国本土以外の来場者は、パスポート、中華人民共和国外国人永久居留身分証(または香港・マカオ・台湾の証件)で予約可能。中国本土の来場者は身分証(身分証明書)のみ
  • 入館は、予約に使った証件の原本+予約成立済みの注文を提示し、予約時間帯に人・証件の照合で確認される。証件原本を未所持の場合や照合に異常がある場合は、本人が館の南門の総合サービス窓口へ行き、係員対応で入館証憑と引き換えてもらう
  • 開館時間(2026年5月6日〜11月14日の基準):本館8:30〜19:00(18:00検票終了)。法定祝日は公式公告を優先
  • 「唐代壁画珍品展」などの有料特別展は別途チケット購入(オンラインでの事前購入または館内での当日購入に対応)。有料展のチケットを購入すれば、本館の無料入館券を改めて予約する必要はない
  • 秦漢館(西咸新区)は予約不要で、有効な証件の原本を提示すれば直接入館できる。中国本土以外の来場者は、現場の係員による確認のうえ入館手続きを行う

予約方法

  • 微信公众号「陕西历史博物馆」(WeChat公式アカウント。「陕西历史博物馆」をそのまま検索) パスポート可

    唯一の公式予約チャネル。5日前分を毎日17:00に発券。証件タイプでパスポート/外国人永久居留身分証を選んで実名予約できる。入館は証件原本+注文による人・証件の照合

出典

ℹ️ 西安の共通予約ルール 西安通用预约规律

主要施設はすべて実名予約制で、公式チャネル以外に代替手段は一切ない。外国籍観光客もパスポート/永居証で同一の公式チャネルを利用でき、照合で問題が出た場合は現地の有人窓口へ。

知っておくべきこと

  • 人気スポットはすべて実名予約制。公式側は、第三者プラットフォーム/旅行会社によるチケットの転売や抱き合わせ課金を一切公認していないと繰り返し声明しており、「現地で買う」代替手段は存在しない
  • 発券ペースは館ごとに異なる:陝西歴史博物館は5日前分を毎日17:00に発券。兵馬俑は祝日ピークに10:00/15:00/20:00の複数回発券で、通常日は公式チケットサイトを確認
  • パスポートは両施設の公式チャネルでそのまま使える:兵馬俑は検票レーンでパスポート原本を提示してチケットを照合・消化、陝西歴史博物館は予約時の証件原本で人・証件照合のうえ入館
  • 証件トラブル時の代替:陝西歴史博物館では原本を忘れた場合や照合不一致のとき、館南門の総合サービス窓口で係員対応により入館証憑に引き換え(予約成立済み注文が必要)。兵馬俑は検票レーンでパスポートなどの証件原本を直接確認
  • 休館スケジュールと法定祝日の開館時間は各館の公式「開館公告/見学公告」を基準とし、両館の公式サイトで随時更新されている

出典

ほかのガイド

中国のほかの都市

よくある質問